2015/02/03

House hunting 4


オファーが通っているにもかかわらず、家の物色に出かけた週末、とてもとても心惹かれる家がありました。
築年数は1970年代。古いんだけど、中がリノベーションしてあってキレイ。そして今まで散々家を見てきた中でも、初めて見るような面白いデザインの家でした。
庭の塀の向こうは、立派な遊具を備えた公園の緑の芝がどどーっと広がっていました。コミュニティーな雰囲気で、近所の人たちとの距離もなんだか近い感じ。徒歩で学校、図書館、レクリエーションセンターなんかにも行けるという夢のような立地条件でした。
でも、いかんせん「狭い」。
タウンハウスとほぼ同じ広さで、これまた都合悪いのが2階に2ベッドルーム、地下に2ベッドルームだったんです。
もし子供達が中学生なら、地下のベッドルームでもいいかもしれませんが、我が家は違います。上は1歳、もし下の子が生まれれば、今後10年以上が子供の期間です。地下に寝かせることはしたくありません。(ネットで読み漁ってたら、5歳の子が夜怖い夢を見て、上階の親の部屋に行こうとして、眠気まなこで地下の自分の部屋から階段を上ろうとしたら転んで怪我した、とかいうエピソードを読んだため)
「もし子供がもう一人できたら二人部屋にしたらいいじゃない?」とジョーダンが言ったのですが、二人部屋にするには狭い...。
とまあ、家をすごく気に入ってしまった一方で、スペースによる問題点が見えてきてしまいました。
だけど実は、一ヶ月半の間、二人で20軒以上家を見てきて、これだけ立地条件がよく、値段もすごく手頃で、家のデザインやご近所の感じも好き!という家、この家が初めてだったんです。
私たち、「本当にここに住みたい」とその日は思いました。
そして、自分たちの家見学タイムが終わった後も、この家の前であれこれと話し合いました。車の中で話をしていたのですが、1時間のうちこの家を見に来た人たち、のべ8組!これ凄いことです。どれだけみんなが気になって見に来ているかがわかります。
そこで私たち、先にオファーが通った例の家のオファーをキャンセルし、この家にオファーを出すことに決定。
自分たちでも信じられないくらい、ふわふわした感覚でした。
パーソナルレター(その家のオーナー宛に、どれだけ私たちがこの家を気に入ったか、子供をこの素晴らしい環境で育てたい!とか、思いのたけを綴るもの。そして家族写真も添付)を作成し、準備完了。
それが土曜日の出来事。

翌日、なんと自分たちの下した決断にちょっと自信がなくなってきてしまったのです。
「リビングちょっと狭いかもね?」「でも昨日置いてあったソファがバカでかかったからそう見えただけじゃない?」
「ガレージも広くなかったね。ものが増えてもしまうとこないね...。」
「うーん...」
そして二人とも自分たちの不安要素を口に出しては、いやいやいや、と説得し合うような妙な展開に。
日曜日の夕方からジョーダンが出張に行ってしまい、ちょっとモヤモヤしたまま、お互い一人で考えてみると、「やっぱり、あの家は狭すぎる」という結論にたどり着いてしまったのです。

それにお互い気づいたときにはもう日曜日の夜中。ジョーダンはテキサスのホテルでした。
この家のオファー、やっぱり取り消してもらおう、とドタキャン2度目の私たちが決めたのは深夜1時でした。(続く)

写真は、タウンハウスのテラスの引き戸が壊れていたので直してもらっているところ。修理のおじさんに遊んでもらいたくて、近くに立ってアピール中。

4 件のコメント:

  1. 今読んでるだけでヒヤヒヤする…
    アメリカの家の買い方がスリリング過ぎるから(-_-;)

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    1. 日本はこんなスリリングじゃないの?

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  2. 家探し、大変だったのね!しかもアト君つきで。。。
    言ってくれたら面倒みたのに!
    大変だけど、家探し、楽しいよね。夢が広がる。
    続きを楽しみにしてます。

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    1. ようやく終ってホッとしたよ〜
      ちょっと遠くなっちゃったけど来てね!

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