2018/02/20

Global speaker

先日、Kaylaの娘:エリーの小学校で、グローバルスピーカーというのを募っているから、ひろこに日本のこと紹介してほしい、とお願いされました。小学一年生たちに外国の生活や文化、食べ物なんかを30分ぐらいにまとめて紹介するというもの。本来は親がボランティアでやる(直接その国で育っていなくても、ヨーロッパ系、ヒスパニック系、など自分のルーツを持っていればそれに即して国の紹介をする)らしいのですが、Kayla曰く「私のスカンジナビア系の家系じゃ面白くないから、全然違う日本のことを発表したら面白いんじゃないかと思って。」とのこと。ということで、担任の先生たちにも了解を取り、自分の子供も通ってないのに小学校で日本についてプレゼンテーションが決まりました。

とはいえ、1年生が日本のことについて飽きずに興味を持って話を聞いてくれるには、何を発表したらいいかなあ、と色々考えました。すでに同じようなことを自分の子供の学校でやった友達にも経験談を聞いたりして。エリーにも、日本について何が知りたいかをインタビューしました。

私がたどり着いたのは、以下の項目。

  1. 日本がどこにあるか、国の大きさ
  2. 食べ物(ラーメン、寿司、魚など)
  3. 公共交通機関
  4. 日本の狭い家、玄関など
  5. 温泉文化
  6. アニメ(ポケモン、ハローキティなど)
  7. 日本の小学生の学校生活の様子

大まかに言えばこんな感じ。

当日学校に行くと、子供達だけではなく、日本へ旅行に行った先生や、これから日本に行く予定のある先生なんかもいて、結構な人数が集まっていました。今はあれなのね、コンピューターがホワイトボードに映し出される機器があって、先生のPCに入れたメモリースティックが簡単に大画面で見れるようになっていました。黒板とかないんだね、時代は変わったな...。

子供たちがまず喰いついたのは、やっぱり電車。新幹線や、新宿駅の写真を持って行ったんだけど、「これはどこのアミューズメントパーク?」と質問されました。(笑) どれだけ電車の種類、駅がたくさんあるかというのを比較するために、デンバーの路線図(できたばかりだからスッカスカ)と、東京を走る電車に路線図を見せたんだけど、これには先生たちが唖然としていました。こんなにたくさん駅があって、電車の種類もたくさんあったら大人でも迷っちゃう!って。日本につい最近旅行に行った先生が生徒に向かって、「私が東京に行った時、あなたたちと同じぐらいの子供たちが一人で電車に乗って学校に通っている姿を見たのよ。あれは驚いたわ。心配になって後をついていきそうになったぐらいよ。」と言っていました。

そして日本の小学生の様子にも興味しんしん。甥っ子のランドセル姿を前もって送ってもらっていたので、それを見せました。その写真では、甥っ子のランドセルが黒、女の子のお友達のランドセルが赤だったのですが、最前列に座っていた女の子がすっと手を挙げて「どうして女の子は黒いバッグを使っちゃいけないの?」と質問してきたのを聞いて、ジェンダーフリーというか、男の子だから黒、女の子だから赤、という固定観念にとらわれていない6歳の意見に感心しました。

そして、日本の小学校にはプールがあって、夏は水泳の授業があるというのを教えると、ほぼ全員の子が口を揃えて「ずるーい!うらやましい!」と叫んでいたのにはちょっと笑いました。

日本のおやつを持っていくということだったので、その日の朝にKaylaとコリアンマーケットへ行って海苔が巻かれたおかきを買って行きました。美味しかったという感想だったので、今の子達は寿司もあるし海苔にはそこまで恐怖心がないのかな。

プレゼンテーションが終わってから、模造紙でお礼のメッセージをもらいました。

2 件のコメント:

  1. 紘子にとっても、すごく良い体験ができたねー!
    日本人はプレゼンが不得意だと言われてるし、しかも小さい子向けに英語で、ってハードル高い感じがしたけど、やっぱりお父さんの血が流れてたね(笑)
    毎日子育てで多忙な中、よく頑張りました!
    さすがSeijoっ子だ!

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  2. じじはプレゼンのプロだよ、挨拶だったら1000人くらいの前でやったこともあるし。エリーへの事前リサーチが効いて、ツボにはまった感じで大成功だったね。品川巻きのお煎餅が美味しかったって御礼状に書いてあるし、すしトレインが笑っちゃうね。

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