2017/09/25

Portland -3-

"自転車の街、ポートランド"というだけあって、本当に皆さん自転車で移動してらっしゃる。道路にも車と同じぐらいの幅とってるんじゃないかと思うぐらいの自転車用車線があるところも見かけます。今回、旅費削減(レンタカー高いからね)のため、そして、美味しいものを食べたあとの罪悪感を軽減するためにも、レンタルサイクルして移動しようと思っていたわけです。私たちが泊まっていたAirbnbは完全なる住宅街にあったのですが、徒歩10分のところにレンタル屋さんがあって自転車が借りられるということだったので、4月ぐらいからもう予約していました。自転車2台と子供を乗せるトレーラー。


朝10時の開店に合わせて歩いて行きました。チビ2人、長い距離を歩くことのない生活を送っているため(全て車移動のコロラド)、歩くのに慣れてない。「つかれた」「抱っこして」「肩車ー!」と文句ブーブーのアトラスに比べ、めーちゃんは道に落ちているものをいちいち拾いながらトボトボ歩いてくれたけど。

自転車に乗る際の注意点、試運転、マップ、店員さんオススメの朝ごはん屋さんや、公園などなどを書き込んでもらい出発。が、ここでまず問題。トレーラー内で子供達が喧嘩...。めーちゃんがこっちに寄りすぎてキツイ!とか、ウギャーーキャーキャーー!(お兄ちゃんが押してくる!)とか、そういうことで。いちいち止まってなだめてもいられないんだけど、それが気になってスムーズに進めない。さらに、街のつくりが頭に入っていないので、どっちの方向に走ったらいいかが即座に分からないため、かなりの頻度で止まって地図確認。iPhoneのナビも使ったけど、車がビュンビュン通る道は避けたいし、もともと自転車に乗り慣れているわけではない私たちにとっては、かなり試練でした。やっとの思いで目指す朝ごはん屋さんに到着。

GRAVY というところ。人気とは聞いてたけど、平日の10:30なんて時間に何でこんなにお客さんが待ってるの?!みんな働いてないの?結局40分ぐらい待ちました。げっそり。もちろん食いしん坊めーちゃんは待ちきれず、機嫌が急降下し始めたので、待っている間に近くのカフェでマフィンを買い食い...。やっと名前が呼ばれ、席に着いたと思ったら、ウン◯を何回もしためーちゃんのおかげで、入店後15分で4回ぐらいトイレに行きました。(泣) 私のオーダーしたものがイマイチだったのか何なのかよくわかりませんが、そこまで美味しくなかった。普通。ジョーダンのはまあちょっと美味しかったけど、それでもそんなに。40分待つ甲斐は....ないな。

そのあと自転車に乗って、バラが咲き乱れる公園へ。途中「Atlas Tatoo」というタトゥーショップを発見しました。ポートランドはバラが有名なようで、ここかしこにバラをモチーフにしたマークが入っています。バラがよく育つ気候らしい。到着した公園(ペニンシュラパーク)は、背の高ーーーい木が鬱蒼と生えているエリアに遊具があるので、木のおかげでほぼ全部の面積が木に覆われて日陰っていうすごい光景でした。過ごしやすいからか、子供たちもたくさん遊んでおり、保護者たちも涼んでいました。中には「ここ、あなたの居間ですか?」っていうくらいリラックスしてるおじさんも。立派なキャンピングチェアに座って、テーブルも持参、テーブルの上には飲み物と新聞やクロスワードパズルの本、スナック類もありました。


ひとしきり遊んだあと(2時間ぐらい!)、喉が渇いたのでビールを飲みに行きました。ジョーダンの友達に教えてもらったところへ行ったら閉まってて、がっくし。でも、この時点で暑さと身体的な疲れ、慣れない道を安全に走ることへの気疲れも一気に併発。もう他の店はさがしていられない!ということで、数件隣にあったお店へ入ることに。

The Oregon public houseってお店。何も知らずに入ったけど、すごく気楽でよかった。子供の好きそうなメニューもたくさんあったし、ウェイトレスが少ないので、やれることはみんなお客さんがやる形式。水を取りに行ったりするのも自分。オーダーもレジで一括してやってくれて、その場会計。ファーストフードみたいに。欲しいものがあったらその都度買いに行くって感じで。しかもこのお店のシステム「Have a pint, change the world」っていうのが画期的で(世界で初の試みらしい)、お会計の数パーセントがNPO団体に必ず寄附されるんだって。お会計時に、自分がどの団体に寄付をしたいかを聞かれるなんて初めてです。店内の黒板に寄付団体の紹介や活動内容がきちんと書いてあって、ビール飲みながら、ご飯食べながら、友達と家族とおしゃべりしながら、それぞれの団体の紹介を読めるようになっています。私が行った時は、シリアの難民援助団体、家庭内暴力を受けた女性を保護する団体、ホームレスシェルター、職業訓練所、そしてフォスターケア支援の団体から選ぶことができました。私はフォスターケア支援団体に寄付しました。仲間と楽しい時間を過ごした時間に費やしたお金が誰かのために活かされるなんて、なんて賢いシステムなんだ!とやたら感心したのでした。


そこから15分ぐらい自転車に乗って帰宅。Airbnbのオーナー家族の一人娘のベケットが裏庭で遊んでいたので、うちの子供達も合流。とてもフレンドリーでアトラスとも年齢が近いこともあって、この滞在中、結構な頻度で一緒に遊んでいました。母屋の中まで入り込んで行って遊んでいたアトラスです。庭がこれまたこぢんまりとしていて、ほんとうに綺麗に手入れされてて、まあ美しいこと!オーナーのマイクさん(画家)の作風に似て、こちゃごちゃ感が絶妙。こんなセンスのあるお庭、なかなかないと思う。絵本の中の景色のようです。

その日の晩御飯は、近所で有名だというタイ料理やさんからデリバリーしてもらったんだけど、手違いあるわ、量やたら少ないわで、もう散々でした...。1日の疲れも堪えてぐったりにとどめを刺された気分であまり冴えない3日目は終了です。

昼寝をすっ飛ばして公園で全体力を使い果たした結果、トレーラーで寝落ち。

2 件のコメント:

  1. 押した、押さないで����のバトルは兄妹がいたら
    必ずある。小さいときには車でいっつもやってたじゃない、紘子たちも(笑)忘れてるかも知れないけど…
    ポートランド、良さそうな街ね♡

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    1. めーちゃんは自分のスペースに誰かが来るのを異常に拒む

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